高級美術印刷
メタリックなものはシャープに、魚介類や野菜の鮮度もしっかりと再現する高精細印刷技術「 FMスクリーン印刷」も採用

細部の再現性に優れるFMスクリーン印刷

写真集や画集には、チラシや雑誌など一般的な印刷物に比べて、よりハイレベルな再現性が求められます。自然の荘厳な美しさや人のダイナミックな動きの迫力を映した写真や絵画も、印刷次第では平坦で退屈なものになってしまいます。
当社では、長く高級美術印刷を手がけ、高精細なカラー印刷でお客様のご要望におこたえしてきました。
当社ではそのため、より細密なドット(インキの点)で、なめらかな印刷ができるFMスクリーン印刷も10数年前からテストを行っています。
印刷の主流は現在、ドットの大きさを変えて色を表現するAMスクリーン印刷で、チラシや雑誌の印刷には何ら問題はありませんが、目を近づけるとドットが見えたり、4色の版のズレでモアレと呼ばれるモヤモヤとした不具合が起きるなどの欠点がありました。
これに対して、ドットを均一でより細かくし、その密度を変えることで色を表現するのがFMスクリーン印刷です。その印刷物は細部の再現性に優れ、なめらかで、コントラストにもメリハリがあります。メタリックなものはシャープに、魚介類や野菜などの生産品ではみずみずしい鮮度をしっかりと伝えてくれます。紳士服やウエディングドレスのカタログでも、服地をきめこまかく再現すると好評です。


FMスクリーン印刷にも10数年のノウハウ

高級美術印刷には、1冊1冊がすべて同じ色で再現される安定性が欠かせません。それには印刷機の性能だけでなく、常に同じ状態を保つよう機械をセッティングするオペレーターの技術が必要です。当社は、印刷機のセッティングで高い評価を受け、地元の印刷業者組合が実施する印刷技能検定の実技会場としても使用されています。 特にFMスクリーン印刷では、ドットが細かいことから印刷機の調整には常に気をつかいます。
このことが、画質には優れるものの、FMスクリーン印刷がまだあまり普及していない理由のひとつに挙げられます。当社では、機械調整などスタッフによる10数年間に及ぶノウハウの蓄積で、より正確で安定した印刷を実現しています。ワンランク上の画質をお求めの印刷物に、当社のFMスクリーン印刷をお役立てください。


厚物印刷
一般的な印刷機では困難な厚紙への印刷。パッケージやポスターなど、高い印刷精度とスピードを実現。
厚物印刷とは?

チラシや雑誌、書籍などの印刷物には通常、厚さ0.07~0.2mm程度の紙が使われています。そのため一般的な印刷機は、厚さ0.3mmぐらいまでの紙 にしか対応していません。当社では、厚さ0.3mm以上の厚物印刷にも対応しております。

2台の厚紙仕様機が稼働

0.5mmまでの厚紙なら、菊半サイズでの小ロット・小サイズ印刷にも対応。国内外の製品パッケージのほか、電車内の壁に掲示する厚手のポスターや、書籍やカタログの表紙、POP、服地やタイルの見本帳など幅広いジャンルの厚物印刷を手がけ、メーカー様や元請の印刷会社様のご支持をいただいております。


UV印刷
UV(紫外線)照射でインキを瞬時に乾燥。納期の短縮で、必要なものを必要な時にすぐ印刷・加工

紫外線で瞬時にインクを乾燥するUV印刷

印刷には、紙に刷ったインキを乾かす工程があります。一般的な油性インキは渇きが遅く、この工程に半日から1日を要していました。UV仕様印刷機では、印刷機に紫外線照射ユニットが組み込まれており、印刷後、紫外線によって瞬時にインキを乾燥させることができます。そのため紙を重ねた際のキズやコスレ、裏うつりの心配もありません。

メタル紙など特殊な紙への印刷に威力を発揮

UV印刷にはもうひとつ、大きなメリットがあります。一般的なユポ紙や、メタル紙、パール紙、ホログラム紙などは、油性インキを使った通常の工程では印刷することができませんが、UV印刷なら紙を選ぶことはありません。パッケージやPOP、ポスター、書籍やカタログの表紙など、特殊な合成紙を使って、ほかにはないデザインを創りあげることができます。


特殊印刷
色だけでは表現できないデザインも、エンボスニスや偏光パールニスなどの技法を使えば可能です。

ニスを使って印刷物のデザイン性をアップ

印刷用のニスを使った特殊印刷も当社の得意分野です。例えば、擬似エンボスとも呼ばれる「エンボスニス」は、印刷物にニスを乗せて部分的な厚みを持たせる技術。パンフレットの表紙に企業や商品のロゴマークを浮かび上がらせたり、格子模様や刷毛斑模様の凹凸でポスターに意匠を凝らしたり、色や二次元のテクスチャーだけでは表現できないデザインを可能にします。  また、見る角度によって色が変わる偏光パールニスといった技法もあります。これを可能にしたのが、UV同様、印刷機に組み込まれた「コーターユニット」。これを使った通常の4色印刷に加え、ニスを2段階で重ねる方法は、メタル紙やパール紙など、油性インキが乗らない特殊な紙にも応用できます。

特殊印刷も自社一貫対応で低コスト、短期濃縮

ニスを使った特殊印刷へのニーズは、さまざまな分野で高まっています。例えば、自動車や住宅のパンフレットに高級感を出したり、パチンコの新機種パンフレットなどに豪華さを出したりするのにニス加工は最適です。また、塾や予備校でカタログスタンドに並べられる学校案内でも年々、特殊印刷を施したパンフレットが増えているようです。


G段印刷
クッション性のある極薄段ボール「G段(Gフルート)」。パッケージの次代を担う最新資材にも対応しています。

新世代のパッケージ素材「G段(Gフルート)」

G段(Gフルート)とは、現在最も薄い段ボールのこと。段ボールは、2枚の紙にはさまれた波状部分=フルートの幅によって、厚いものから順にA~Gの記号が付けられています。マイクロフルートと呼ばれる構造を持つG段(Gフルート)、その厚さは実に0.6~0.8mmと極薄ですが、高いクッション性があり、パッケージ素材として今後大きな活躍が期待されています。
また、パッケージとしてご利用のメーカー様には、その軽さも大きなメリットです。同じクッション性を厚紙で出そうとすると、重量はおよそ2倍。そのためG段では、トラックへの積載数量を増やすことが可能で、輸送コストの大幅な削減が可能になります。さらに、G段(Gフルート)は容器包装リサイクル法の対象外であり、節税対策の効果もあります。

装飾性の高い表面加工納期の短縮が可能

例えば、ビンに入ったお酒や醤油、酢、薬品など割れもののパッケージには、薄くクッション性のあるG段(Gフルート)が最適ですが、そこに贈答用をはじめ装飾性の高い表面加工を施すことも可能です。
これまで段ボールで装飾性の高いパッケージを作ろうとする場合には一般に、別に印刷した紙を段ボールと貼合する後加工が必要でしたが、G段(Gフルート)ならそれも不要。型抜きのトムソン加工がすぐにできるため、納期も短縮されます。新商品のパッケージにぜひともお試しください。

印刷のことなら名古屋のタナカ印刷へ。美術印刷から特殊印刷、UV印刷、厚物印刷までまずはご相談ください。 特殊折りまで対応できるタナカ印刷の技術力|小ロットや小サイズや特殊折や製本なども名古屋のタナカ印刷へお任せください。DMやミニ折りなどの特殊折りから製本後の加工もすべてお任せください。タナカ印刷株式会社|【本社】〒462-0034愛知県名古屋市北区天道町4-11|電話 052-912-5227やFAX 052-912-1515 |